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衣装ができるまで

11/01/24
ことしのおいでんの衣装のテーマは『ゴシック』だそうな。 ネットでゴシックを調べると、ゴスロリと、その関連ばかり引っかかってくる。 そうでなければ建築。
ゴスロリのゴシックでは黒い集団になってしまうから、 違うでしょう。
昔のゴシック建築の時代のフランスの服(こっちは参考資料が少ない)と、 その後、それをまねしたヨーロッパのゴシック風の時代の服を参考にすればいいんだろうと思うね。
まず、押入れの古着の袋から、 叔母ちゃんの遺したグレーの七分袖のスーツと、義母がいらないからってくれた くすんだグリーンのやわらかものの夏の3点セットを探し出しました。
こんな着られない服を残しているから、 家が片付かないんですが、 残しているから、こういう時に思いつく。
グレーのスーツのスカートをほどいて長方形の状態にする。 ありがたいことに、後ろの裾の部分が、切り込みでなく襞になっていて、 ダーツのすべて、切り込みなし。 布が目いっぱい使えます。 スカートの飾り布の予定。
いろいろ混じっている布のようだったので、 アイロンは中温でかけていたのですが、 いつのまにか指でスイッチに触れて高温になっていたらしく、 1か所、溶けた!! orz
溶けて経糸が消えました。
必要な部分だったので、あとで、補修をしないといけません。 でも、真ん中じゃないだけ、よかった。
今日はここまで。
11/03/09
前回のスーツの上着を加工。
まず、ゴシックというからには、パッフド・スリーブでしょう。 (肩を出すデザインは、全然考えないから。)
元の上着は全然パフでなく、ぺしょんとしています。(当たり前ですけど)
ほどいて、袖山を高くして、ふっくらした袖にします。
その分、短めの袖がもっと短くなってしまうけれど、 どうせ、袖口は、今風に言う姫袖でないとね。 そこのところは後で考えます。
思ったよりふくらみが少ないけど、もともと袖の幅が広くないのでこれで我慢。 中世だって、若い子に比べたらおばさんの袖はふくらみが少なかったかもしれないし。
真夏に着るので、背中の裏地は取ってしまいました。
前身ごろは、内ポケットがついているので、 これは、何かと便利なので残しておきます。 おいでんの最中って、踊ってるから物が持てないですもんね。
あと、身頃の背丈(首の後ろの根元からウエストまで)より長い部分は、 ペプラムに見えるようにしたいので、それらしい加工。
まず、ウエストラインよりちょっと上でぐるっと上下が縫い付けてあるかのようなタックを入れました。 あとは、ダーツをけっこうきっちり取れば、 ウエストまではフィットして、そこから広がるラインになります。 この広がった部分がペプラムという裾飾りに見えるといいな。
ついでに、後ろ身頃のタックに、あとで飾り付けができるようにループを止めつけました。
今回はここまで。
袖とえりは後で考えます。
11/04/20
上着はしばらく放っておいて、スカートの方を作り始めました。
上着のスーツとは別の柔らかもののスリーピース(?)アンサンブル。 色は賞味期限が切れそうな抹茶の色。 義母のおさがり。実はもらった時からシミがあって、 たぶん、大事にしまっておいた間にできたのでしょう。 義母には黙っていますが、着られませんでした。
ジャケットが長く、スカートも長めなので 、 スカートの布を開いて、ジャケットの背中を開いた間にはめ込むと、 けっこう幅の広い長方形っぽい布ができます。 これにギャザーを寄せれば、オーバースカートになる・・・
ここまでは、すんなりいったのですが、 本体のスカートの材料選びに手間取りました。 黒いスカートの要らないものが4本。 どれとどれを組み合わせようか、長く迷っていました。
結局、細かいオールプリーツのスカートを基本にすることにしました。 これは、実家の母からのおさがり。 13号サイズを着ていた人のスカートははけません。 私は小太りレベルです。
ずっと以前、親子劇場の仲間とおいでんに出た時に、 魔法使い役のコスプレで使ったものを、もう一度手直しします。
そして、もう1本、これは誰のお古かな・・・ 忘れたけれど、義母か実家の母。 だって、ゆるすぎだもん。
ウエストをどうするかも、時間のかかった原因です。 親子劇場で出た時は、ベルトを取ってしまって、ウエストゴムにしたのでした。 けれど、今回、裾を踏みそうな気がするので、 ゴムはやばいかな・・・と思って。
だけど、オーバースカートのことを考えると、 あきをどこに作ればいいのかな、ということです。
10年前に作ったマナコス(マリスミゼルのマナ)のドレスは、真面目に布から作ったので、 ワンピースにして、あきは背中。 けれど、けっこう面倒なのよ。
(* ギャラリーに友達が描いてくれた絵があります)
さんざん考えた挙句、オーバースカートの陰になるようにしました。
ウエストにあわせてギャザーを寄せて、ベルトをつけます。 まつり縫いは、後ですることにして、 もう1本のスカートで裏地にフリルをつけることでスカート丈を伸ばそうと思います。 裏地につけるのは、便利なんですよ。 ギャザーの寄せ方が下手でも、表から見えない。
その前に、踊れるかどうか。 表はプリーツがたっぷりだから大丈夫だとけれど、 裏地の幅が狭い気がします。
はいてみて、踊ってみて(誰もいないところでね)、 やっぱり・・・orz   裏地が破れそうです。 両側を切り開いて、 フリル用のスカートの裏地が余るから、それをはめ込んで、OK。
今日はここまで。
スカートのベルトの裏をまつってホックをつけておかないとね。
11/05/07
今回は帽子。
帽子なしではおいでんに出られません・・・・ って、そんなルールはないのですけれど、 1月以上もの長丁場、ヘアスタイルの状態をいつも最善にしておくことは無理です。
ですから、帽子が必要です。
でも、ゴシック・・・・・。 マリスミゼルの「月下の夜想曲」ではボンネットでした。 でも、何となく、そんな気分じゃない。
調べてみると、ほとんど今の帽子と違わない形のものもあったようです。 ただ、ゴテゴテと羽根やら花やらを飾ってたみたい。 でも、これもねぇ。 なんか、衣装のイメージとあわない。
グラフィック社の「西洋コスチューム大全」という本を図書館で見つけました。 その中にある・・
1545年 金糸で縫いパールの縁どりをした布製の小型のヘッドドレス
1565年 はぎ合わせた帽子。飾りにパールとブローチを付けている
1580年 パールと羽根の飾りをつけた詰め物入りのベレー帽
1580年 宝石細工のヘッドドレス
1590年 パールと宝石をちりばめたハート型のヘッドドレス
どう見ても全部ベレー帽です。
小型のヘッドドレスというのは、 皇后さまがかぶっておられるような、頭にちょこんとのっているものと 思っていましたが、 1545年のものは、ちょっと小さめのベレー帽にしか見えません。 1580年のヘッドドレスも同様に、サイズが合わないよって感じ。 1565年のは逆に、たぶんたっぷりあっただろう横と後ろの髪を全部丸めて入れた感じ。
大小あるけれど、どれもパールと宝石や羽根で飾った豪華なもの。 このイメージをいただきましょう。
3月末にニットでキャスケットを作りました。 あの型紙で、つばをなくせばベレー帽。
詰め物入りというのは、帽子がぺしゃんこにならない工夫と思われます。 裏地に接着芯をはればしゃきっとするでしょう。 表地は本来はきっと天鵞絨(この字を使いたかったの。ビロードです。)かなんか、 厚地の光沢のあるぽってりした布のような気がします。
使う予定の布は、オーバースカートに使ったくすんだグリーンの布。 フレンチスリーブのブラウスの分がまるまる余っていますので、それで。 しかし、薄地なのでぽってり感を出すために、 つい最近まで来ていたアクリルのカットソーを重ねて、1枚の布扱いにしてみました。 もう、今年いっぱいでお払い箱の予定だったので、これまた再利用。
帽子の裏は、昔着ていた麻混のブラウス。 生地の感じが気に入っていて、いつか何か作ろうとしまいこんでいたもの。
表地用のブラウスは薄いクリーム色の布の切替えが入っているので、 それもちょっと利用して。 そこがリメイクの楽しいところです。 元のデザインの楽しいところはそのままいただく。
本来の帽子の作り方ではありませんが、とりあえず帽子の形になりました。
次はパールとブローチ・宝石・・・・・・・・ 本物だったら、すごくお金がかかりますねぇ・・・・
パールビーズをつけようかと思ったのですが、 先日買ったラッキーパック(*)の中のネックレスを使うことにしました。
スカートにつけるより帽子に付けた方が目立つもんね。 1本は帽子の縫い目に沿って石(石風の大型ビーズ)のひとつひとつを留めていきました。 ペンダントはトップをはずして、これを宝石、あるいはブローチにみなしましょう。 うーーーーーん、ちょっと重い(重量じゃなくて雰囲気)かなぁ。 じゃ、まずは、これもパックの中にあったお花のついたヘアピンを留めて、ふれ愛フェスタはこれで。
ふれ愛フェスタで着てみて、もっと飾りたくなったら、 それからまた考えましょう。
今はここまで。

* 先日、大型スーパーのアクセサリ売り場でラッキーパックとして、アクセサリの詰め合わせを500円で売っていました。 福袋と違って中身が見えるので、使えそうなネックレスが入ったものを買いました。
ネックレス 2本、ペンダント 1本、シュシュ 4個、飾り付きヘアピン 2個、カチューシャ 1本、ピアス 1個、ブレスレット 1個、入っていました。
11/05/16
古着を集めてよみがえらせるリメイクの衣装も、 もう、それ(古着)だけではいかなくなってきました。
くすんだグリーンの5センチくらいの幅のラッセルレースが欲しい・・・・
袖口につけるのです。 色が問題なのです。 お店で種類の豊富なのは白と黒。
最初は黒をつけるつもりだったのですが、 ダブルスリーブのようにしたくなって、中側に黒を使うので、 外は違う方が良いな・・って。
同じくらいの暗さのグレーでもいいんだけど。 なんなら、レースの布だっていいんだけど。 模様に沿って切れば、衣装なら大丈夫。 以前、やったことあるんです。 マリス・ミゼルのヴェル・エール。
で、今日は仕事帰りに、ダイソーとジャスコをチェック。 昔だったら、髪をしばるリボンなんかも可能性があったんだけど、 今は、加工してないリボンって少ないのね。 もう結んであったり、シュシュだったり、そういうのは使えない。
昔はけっこうレースの服なんてのがあったし、 レースの羽織も見たことがあるのに、 今は、レース生地って、カーテンくらいしか見かけないね。 これから出てくるのかな。
水曜日にアイリスがセールをやるので、 その時に見てみよう。 と、書きつつも、家にあるレースのストックとか、衣類とかで、 使えるものはないかと頭の中が走馬灯。
でも、家にはそういう色のレースはない! 買った記憶がないもの。
11/05/26
途中かけでほったらかしだった部分の仕上げです。
まず、スカートは2本目の黒いスカートを上下半分に切って横につなぎ、 フリルのつもり。 これでスカート丈が十分になりました。 中世のダンスのように静かなステップばかりじゃないので、裾を踏まないように短め。
靴は、本で見ると、中世の女性はパンプスなんて履いてないのね。 紳士用のビジネスシューズを少し細めにしてかかとが高いものが多いようです。 お気に入りの靴がエアがかかとに入っていてマニッシュなものなので、 コレでOK。 ただ、普段ソックスをはいているので、ストッキングではゆるすぎます。 今度の日曜日は、よさこいもあるのでタビックスをはくとして、 本番までには、柄のない黒いスニーカーソックスを買いたいと思います。 今日見てきたら、どれも足首周りに色がついてるの。
上着の袖は、レースがどうのって騒いでましたが、変更して解決。 どうしても気にいるようなレースが見つからず、 染めるか編むか悩みつつ、 もう一度、家にあるストックを未練たらしく眺めていて気付きました。 レースじゃなくてもいいんじゃないか。 シルバーの細いブレードを見つけました。 確か、昔、お人形のリカちゃんの服に使った記憶があります。
オーバースカートを作ったアンサンブルの半袖の部分を利用して、 上下をひっくり返すと、プチ姫袖。(袖口が広がっている袖) 上着の袖に足して、姫袖の先端にシルバーのブレード。 内側にもう1枚レースのついた黒い袖を足してダブルスリーブ。豪華さを出しました。 と同時に、手の甲が半分以上隠れるように。これもポイント。 このレースは、黒いスカートの部品です。
えりは、どんな形にカットしようかとずっと考えていましたが、 最終的にはカットはしない方向で。 ウィングカラーだったのです。 テーラードカラーの上下の襟がくっついていて、切り込みがない感じの衿。 上の衿をはずしました。
下の残った三角の部分は、もともと別布でアクセントになっていたのですが、 普通に着るには上品なグレーですが、衣装としてはおとなしすぎます。 里親会のバザーの売れ残りにシルバーのキャミソールがあったのを思い出し、 勝手に25円で買ってきました。 品物を管理しているのは私なので、いつでも買えます。(笑) それを、単に手縫いで貼りつけただけです。 とりあえず、舞踏会に行ってもいいくらいには光っています。
上着のペプラムもどき。 ウエストを絞った先が広がっています。 この部分に、クリーム色のコード (電気コードじゃないです。ひも。でもちょっといい感じのやつ) をうねうねと曲げて、糸で止めつけました。
そして、背中の部分に編みあげのようなデザインを入れたので、 その部分に黒いサテンリボンを通しました。
さて、最後が・・・・・・
なんて言うものなのだろう、名前を知りません。 もしかしたら、裳が短くなったものなのだろうか。 それとも、オーバースカートをたくしあげた感じが元なのだろうか。 腰のあたりにたっぷりドレープの入った布がついているのを絵で時々見かけます。 というか、 マリス・ミゼルの「月下の夜想曲」のマナドレスがそうなっているのです。 今回の衣装のおおざっぱなデザインはここから来てますので。
いちばん最初にスカートをほどいてアイロンをかけて、溶かしかけた長方形の布。 これで、その飾りを作りたいと思いました。 ところが、現在にない形なので、型紙や製図が手に入りません。 見た目だけで、本当の作りは知らないので、 マナドレスの時も苦労して、確かシーチングで試行錯誤してから、 それを型紙がわりに布を裁ったと思います。
今回は、シーチングなんぞ使わずに、ぶっつけ本番。 と思ったのですが、何回本番を失敗したやら。 イメージのようにタックを入れてピンで止めて試着。 どうも変だ。 この繰り返しが10回以上。私としては、とても珍しい事です。 普通、こんなに辛抱強くないです。 今回、どうしてもここのデザインを変えたくなかったのに、 布に張りがありすぎて、うまくドレープ(ゆったりした襞)が出てくれなかったのが原因です。 根負けして、ドレープを目立たないように縫ってしまいました。
そして、あとは、スカートに留めつけるだけです。
フリルのあるブラウスを着て、白い手袋をすれば、 舞踏会に行けますか?

※ よみがえった古着
・グリーンのアンサンブル3点セット
・グレーの合いの季節のスーツ
・黒いスカート 2本
・シルバーのキャミソール
・麻混のブラウス(帽子の裏地)
・アクリルのカットソー(帽子の芯)
※ その他、使ったもの
・ジャスコで買ったラッキーパックの中のアクセサリー3点
・シルバーのブレード
・クリーム色のコード
・黒のサテンリボン
・糸、ホック(留め金具)、リボンを留めるループに使った黒い紐
11/06/15
おいでんの衣装はとりあえず5月中にできて、 イベントで1回着たのですが、不十分なところがいろいろあって・・・
まずは、中世の貴族のドレスって、 ウエストはものすご〜く絞ってあって、スカートはものすご〜く広がってるでしょう? 絞る方は無理だけど、ちょっとは広げた方がゴージャスじゃない?
全体に広がってる時代もあるけど、お尻だけこんもりしている時代もあるでしょ。 それをやってみようと思って。 (5月の時には着替えの時間が短いから、作っても着られないと思ったのです。)
2メートルくらいの布を30センチ幅に何本も切ってつなげて、 3段くらいのギャザーたっぷりのパニエ(下着)を作りました。 横が少しと後ろがたっぷり膨らんでいます。 その効果でウエストが細く・・・・・・見えなかった、やっぱり無理だ。
あと、もっと飾りを派手に・・・・・ と思って、やってみたけど、きれいにできませんでした。 夜目遠目、傘はない(晴れるから)けど、大丈夫かもしれません。 土曜日に着てみて、自分で不満だったら、来週以降にやり直しですね。
これで、ほとんど1日つぶしました。
11/06/20
先日のおいでんフェスタで、衣装の不具合がいくつか気になってました。 踊りにくい、というものではなく、 不具合というより、不格好、かな。
お尻こんもりのあひるパニエが、踊っている間に形が悪くなる事や、 スカートの裾と、靴の間の足の見え方だとか、 靴の形だとか・・・・
後の二つを解決するために思いついたのが「スパッツ」です。 今どき、普通には見かけないし(と思います) 売っているお店を探して、高い値段を出すのも嫌だし、 ネットで作り方なんか載ってないかな・・・ と調べてみました。
ふぅ・・・・・・
えっと、そういうスパッツじゃないんです。 足首から下がないタイツのことじゃないんです。 なのに、そればっかり。 作り方、なんていうのを見れば、子どもの、タイツの親戚みたいなものばかり。
で、「中世」とか「貴族」とか入れてみても、 希望のものは出てこない。 中世貴族は、タイツみたいなスパッツは履きません。 「ゲートル」とか「脚絆」とかにすると、まぁ、少しは近づきますが、 やっぱり、そんなのが欲しいわけじゃない。 兵隊さんのコスプレするわけじゃないから。
あれこれ調べていて、やっと、
「スパッツ(足首)」
という表現で、登山用、安全用などのそういうものの記載にたどり着きました。 でも、この検索キーワードでも、3つ目からはレギンスなのです。 足首丈のもの、つまり、腰から足首までの意味のようです。
私の知りたいのは、 足首だけ、あるいは、せいぜいひざ下までのもの。
で、やっと出てきたのが、
>スパッツはパンツタイプのものを指すものでは全くないようだ。
そうです! これがスパッツです! 家庭科の先生に教わったのはこれ。(もうちょっと長かった気がするけど)
spats
やっと、画像がたくさんあるところを見つけました。
ところが、これに「作り方」なんで単語を足してしまうと タイツの親戚に逆戻り。 日本語を入れたらだめみたいです。
spats pattern で、製図を見つけました。 が、調べるだけでちょっと気持ちが疲れました。 黒のハイソックスでごまかそうか・・・という気分。
ついでに。
「年齢をはかるリトマス試験紙!?」
こういうものをレギンスともスパッツとも呼ぶ事は知っていますが、 「スパッツは本当はこんなんじゃない!」 と叫ぶ人の年齢は・・・・・・・?
【追記】
再び、バザーの売れ残りから、黒いサテンの子ども用ジャンバースカートを見つけました。スカート部分を前後中央で半分に切って縫うと、ちょうどぴったりサイズ。胸当てやら、肩ひもやらを飾りにつけて、裾に100均でみつけた黒いフリルを足して、スパッツ完成。
11/07/09
仮面のおでこのところにオレンジのダイヤ型のラインストーンが光っています。 どこかにつけたいと思って買っておいた少し紫がかったピンクのラインストーンのようなボタン、これを襟の飾りにつけてみました。
クラブとスペードのいいアイデアがないままに、おいでんを2回過ごしました。
やっぱり、トランプのすべてのマークを揃えたい! あれこれ、考えていました。
100均で買ったインテリアのクローバー。その中に1本、針金と薄い布でできた四つ葉のクローバーがありました。 これを、ごそごそっと変形して、クラブの形に。
スペードは、以前作った、「ライオンハート」という青い香水瓶型のビーズストラップ。このハート部分をさかさまにして足をつけ、リング部分をつけたして指輪に。
これで、ピンクのハート、オレンジのダイヤ、ブルーのスペード、グリーンのクラブ、完成。 小さな小さな、部品です。お客さんにはたぶん見えないでしょう。私の単なるこだわり。

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